システム運用改革

1.運用アセスメント/改善計画策定

障害対応や日々の運用業務にリソースが投入され、後手にされがちな運用改善活動。システム運用に課題を感じているものの、具体的な活動に踏み出せていないケースは多々あります。NRIのアセスメント・改善化計画策定支援では、お客様に代ってシステム運用の現状を客観的に診断・評価することで強み/弱みを明らかにし、課題解決に向けた具体的な改善策・活動計画をご提示します。

2.運用プロセス標準化

システムの業種や業務特性による多種多様なシステムは、その柔軟さがゆえ、運用現場に対する運用要件も多種多様になりがちです。個別対応が増えることで、運用はより複雑になります。ある担当者は、別の担当者が何をやっているか分からなくなる。マネージャも各担当者の業務が正しく遂行されているか把握するのが難しくなる。マネジメントがうまく働かなくなり、人為的なミスを誘発してしまう。運用プロセスを標準化し、スペシャル運用の排除、属人化を脱するためには、システム設計段階から運用要件を取り込む必要があります。NRIは、自社で培った運用要件「べきべからず」を踏まえ、お客様の広義の運用プロセス策定を支援します。

3.運用自動化・統合運用

激変するビジネス環境に対応するITインフラを支える「Senju Family」

システム運用改革において、品質向上やコスト削減などもっとも効果が期待できるのが、運用管理ツールによる自動化です。障害の検知・一次切分け・連絡・手順実行・定型オペレーション等、ルール化・手順化できるものはツールによる自動化が有効です。
NRIは、自社データセンター運用を基に自社開発した統合運用管理ツール「Senju Family」を提供します。「Senju Family」は、サービスデスク製品、システム運用製品、エンタープライズ統合運用管理製品の3つの製品より構成されています。

Senju Family

4.運用人材育成

判断ミス、コミュニケーションミス、オペレーションミスなど、人員起因による障害は、システム運用部門の重要なテーマです。その対策として、要員教育訓練の計画を作成し、業務を手順化し、操作を理解させ、個々のスキルをチェックし、定期的に訓練を行うのが一般的です。しかし、運用規模が肥大化するにつれ、頻繁なシステムの入れ替えやリリース、要員の増加あるいは要員入れ替え等により、教育訓練が疎かになる、もしくは教育負荷が高くなる課題も発生します。
ITオペレータ要員に必要なスキルセットや手順を盛り込んだ、「ITオペレーション道場」教育訓練ポータル構築サービスを提供しています。お客様固有の運用ルールや手順書を「ITオペレーション道場」に盛り込み、教育訓練の標準化・効率化をサポートします。

ITオペレータ要因に必要なスキルと知識一式を盛り込んだ、オペレータ教育訓練ポータル

教育教材の例

5.運用定着化・意識改革

システム運用品質の底上げは、要員の意識向上が重要な役割を担います。運用ルールや運用方針の共有、会議体の運営、障害分析、継続的な改善活動、表彰制度導入などを通じ、要員の意識改革を中心に、システム運用改善のPDCAサイクル定着化を支援します。

運用基本5箇条、館内ルール、基本オペレーションルールなど

お問い合わせ
株式会社 野村総合研究所 クラウドサービス本部
TEL:03-6706-0343 / E-mail:sysm-info@nri.co.jp

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