BCP/DR 事業継続性

1.BCP策定支援

BCP策定に向けて被災シナリオ策定、継続業務の選定、災害時の必要インフラ整備、行動計画策定など、内閣府、経済産業省のガイドラインに従った、事業継続性計画(BCP)の策定を支援します。

BCP策定支援の流れ

業務指標評価指数によるBIA分析の例

■Aグループ(評価指数上位3分類)
想定シナリオ下における発生確率および影響度が高い業務グループ。継続業務に選定すべきと考えられるもの。
■Bグループ(評価指数中位3分類)
想定シナリオ下における発生確率または、影響度のいずれかが高く分類される業務グループ。継続業務への選定に推奨すべきと考えられるもの。
■Cグループ(評価指数下位3分類)
想定シナリオ下における発生確率、影響度ともに低く分類される業務グループ。継続業務との業務リンクにより必要性がある業務については、継続業務にに選定すべきと考えられる。

2.ビジネス・コンティニュイティ・サイト

災害時の業務継続対策として、データセンタの二重化については一般的に知られていますが、オフィスについても二重化をとる動きが金融機関を中心に進められています。NRIは、被災時の優先継続業務遂行に適したバックアップオフィスを提供しています。都心から30キロ圏内に位置し、且つ、自家発電装置を備えた、「金融機関等におけるコンティンジェンシープラン策定のための手引書」の条件を満たす立地環境を用意しています。

  • 首都圏から30km程度、1時間程度でアクセスが可能
  • 複数の鉄道路線にてアクセスが可能(相鉄線、横須賀線)
  • 活断層から離れた、液状化、津波、地震に耐えうる強固な地盤

3.BCP コミュニケーションツール

災害時のメッセージ通報や安否確認を円滑に行うための、安否確認システムを提供します。

お問い合わせ
株式会社 野村総合研究所 マルチクラウドインテグレーション事業本部
E-mail:sysm-info@nri.co.jp

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