3Dホログラフィックボディスキャナー
マントラップゲート
生体認証装置
赤外線検知
データセンターセキュリティに特化したプロフェッショナル部門を設けており、随時セキュリティを監視すると同時に、最新鋭のセキュリティ技術を導入し、国内最高基準のDCセキュリティシステムを構築しています。
24時間有人監視に加え、国内初となる3Dホログラフィックボディスキャナー、マントラップゲート、X線検査装置、生体認証装置、監視カメラ、赤外線監視、ICカード入退館システムなど、万全なセキュリティシステムを構築しています。
災害・震災に備え、電力、空調、ネットワーク等のミドルファシリティ全般の冗長化に加え、データセンターファシリティの免震・耐震は、金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準に準拠する、強固な基盤を有しています。
大型受変電設備
自家発電装置、UPS、電源系統の冗長化、空調系統の冗長化、電力会社や石油会社との優先供給契約など、システムを止めない、さまざまな対策を行っています。東日本大震災における地震や以降の計画停電も乗り切り、ノンストップで運用しています。
金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準に準拠した、関東大震災クラスの地震でも損害が受けない建築構造、免震技術を採用しています。
免震構造では地震エネルギーを免震部材で吸収し、地震と構造体を絶縁することで、激しく早い地震の揺れを穏やかで緩やかな揺れに低減させます。
(横浜第二DC、東京第一DC)
オペレーションエリア
行動力学に基づいて設計された戦略ブースを中心としたフロアレイアウトをはじめ、システム統合ビュー、メッセージ集約システム、オペレータ教育システム等により、国内トップレベルの運用品質を誇ります。
壁面にコンソールを配備し、オペレーション要員の操作、行動がスーパバイザー席より一望でき、全体の稼働状況を視覚的に確認できるよう設計されています。また、中央には戦略ブースを設け、有事の際には即座に人材を集め、状況を共有できるようになっています。
スーパバイザー席には、全システムの稼働状況を一覧する統合ビューモニターを設けています。システムの稼働状況の確認に加え、各種サービス申請の運用状況、インシデント情報等をリアルタイムで確認しています。